【夢をかなえるゾウ２】お金と才能の関係とは？ガネーシャの教えを徹底解説！

この本のテーマは、「お金」と「才能」です。

14個ある教えの中から、厳選して１個を紹介していきます。

人の意見を聞いて直す

この本の主人公、西野勤太郎はお笑い芸人を目指し、数年間努力をし続けてきました。

しかし、中々売れないため、自分には才能がないのかもしれないと不安になります。

そこで、ガネーシャは口を開きました。

「自分には才能がないて思うんやったら、それを一番の強みにせえ。そう思うんやったら、お客さんの意見聞

いて、直して、直して、直しまくるんや。そしたら必ず天才を超えられる日が来るからな。」

そして、主人公は答えます。

「必ず、、、ですか？」

ガネーシャは言います。

「そうやで。最終的に成功する人間ちゅうのはな、『自分には才能がない』ちゅう『不安』を持ってる人間な

んや。そういう人らが、人の意見に耳を傾けて、試行錯誤していくことで最初の頃には想像もでけへんかった

ような成長を遂げるんやで。」

「もちろん、他人の批判を恐れずに、自分を貫くんも大事やで。でも、ほとんどの人が他人の意見を聞かへん

本当の理由はな、『直すのが面倒だから』やねん。」

ここで、ガネーシャは偉人の例として、漫画の神様と呼ばれた、手塚治虫を紹介していきます。

この部分を読んで私が感じたのは、最終的に成功する人が大きな不安を抱えているのが意外だと思いました。

皆さんはどうでしょうか？

オススメの小説なので、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。